令和7年3月26日 皿洗いを通して支え合う心と自立
グループホームみやきでは、毎日が新しい発見と学びの連続です。
一人ひとりが持っている豊かな経験と知恵を活かし、日常生活の中で自分の役割を大切にしていきたいと考えています。
今回は、皿洗いや日々の家事を通じて、互いに支え合いながら生活している様子をご紹介します。
食事が終わると、協力して皿洗いを行います。この活動は、単なる家事の一部ではなく、利用者様の自立心を育む大切な時間です。最初は一人の利用者様から始まり、何度か繰り返すうちにその姿を見た利用者様から『自分もしたい』という意欲がつながり、日常生活の中での生きがいを高められています。
利用者様同士が協力し、役割分担をして生活しています。皿洗いをするとき、洗う役割、食器を拭く役割と分担しています。こうした作業は、ただの家事にとどまらず、利用者様同士の絆を深める時間でもあります。協力し合うことで、みんなが一緒に作り上げる達成感を味わい、支え合う大切さを実感しています。
利用者様の日常生活の中で、小さな役割を果たすことは大きな意味を持っています。
皿洗いや掃除といった作業は、単なる家事ではなく、自立心や自信、そして他者との絆を育む大切な時間です。
これからも一人ひとりが安心して自分らしい生活を送れるよう、私たちスタッフはサポートしていきたいと思います。
担当:寄高