令和6年2月10日 節分

節分の日がやってきました。
グループホームみやきでは1日早い2日に節分の行事を行いました。

昼食では北北東を向き、恵方巻を食されました。恵方巻が難しい方へは代替としてちらし寿司をご用意しました。

午後からは豆まきです。新聞紙を丸めて豆をつくりました。
福はご利用者様です。各々色塗りをして頂き、お面をつくり福の神になって頂きました。厄や邪気に例えられる鬼はこちらも色塗りをして頂きました。

ペットボトルに鬼を張り付け、的あてゲームで鬼退治をしました。

諸説あるかと思いますが、節分は「立春の前日」になっているようで毎年必ずしも2月3日とは限らないようです。そして立春は新しい1年の始まりを意味し、その前日に悪いもの追い出し、縁起の良いものを食べて新しい季節を迎える行事とされているようです。

意味を知ることで行事への思いも変わりました。何気なく行っている昔からの行事、地域によって独自に継承されている行事についても知りたい気持ちになりました。

まだまだインフルエンザやコロナ等の感染症が流行しています。邪気を払うことはできたかと思いますが、日々の健康管理を行い、病気することなく楽しく共同生活を送っていきたいです。

担当:寄高