外国人技能実習生受け入れまでの道 ~現地面談編②~
こんにちは。
前回の更新から少し時間が空いてしまいましたので、前回のブログはここから。
さて、ベトナムで飛行機を乗り継ぎ約1時間のフライト。社長もちゃんと飛行機の席を間違えず、無事カンボジア王国の首都プノンペンに到着。
現地の時間で17時。空港を出たらもう夕方でした。
日本との時差は2時間。日本時間では19時くらいです。
おっ、迎えの車がっ!!
そんなわけないです (-■Д■)θ ~
本当の迎えの車が来て、荷物の積み込みをしていると、交通整理風のおじさんが
私のところに寄ってきて、何やら話しかけてきました。
当然、何を言っているかわからず。誘導する棒で看板を指しています。
どうやら、ここは駐車禁止のようで私に「ここに車止めたらダメよ。あんたこの標識見て分らんの?これ万国共通やろっ!」
と言っているのやら、言っていないのやら。
送迎の運転手さんは通訳も兼ねていたのですが、荷物を積み込むので必死で助けてくれませんでした。
何事もなかったように車に乗り込み、宿泊するホテルへ向け出発。
早速、カンボジアの交通事情を目のあたりに。
帰宅ラッシュの時間帯。
周りは、原付バイクだらけ。
しかも2人乗りは当たり前。3人乗り、中には4人乗りも。
※交通ルール的にはOKみたいです
信号機はほとんど見当たらず。警察官らしき人が道路の真ん中で手信号。
車もバイクもスピードは出ておらず、お互いが注意しながら主張し、必然的に事故にならないようになっているのかなと思いました。
あと気になったのが、意外にも高級車が多い事。
先ほどの空港での写真にもありましたがロールスロイスをはじめ、日本車ではレクサスやトヨタのランドクルーザー等、車の半分ほどは高級車のようでした。中でもRV系の車を多く見ました。
大きい通りは舗装されており高いビルも建っているのですが、わき道に入ると整備されておらず砂ぼこりが舞い、屋台や出店のような露店が並んでいました。
(ひとつ路地に入ると)
大渋滞で宿泊先に着くまでに1時間半ほどかかりましたが、首都プノンペンの街並みや、地元の方たちの生活などが垣間見ることができ、ドライブを楽しみました。
さて、一息ついてこれから皆さんと親睦会も兼ねて、カンボジア料理のレストランへ向かうのですが、それはまた次回に続きます。
本社:木村